働きやすい職場認証制度 認定企業の現場レポート! 【安全輸送株式会社】編
営業からドライバーへ。未経験から飛び込んでみた
以前は保険会社の営業をしていました。自家用車でお客様のところに訪問していたのですが、向かっている車の中の方が楽しくて。実はじっとしていられない性格でして…(笑)
20歳くらいのときから免許をもっていて、もとから運転することが好きでした。そのときはまだ運転を仕事にするなんて考えてもいなかったのですが、大型の車に乗っている女の方を見ると「かっこいいなぁ」なんて思ったり。大きい自動車に憧れがありました。
今の仕事じゃなかったら何をしていたかな?なんて考えたときに、「大型の車の運転に挑戦してみたい!」と思い飛び込んでみました。 今は主に冷凍食品を東京から長野まで運ぶお仕事をしています。当社は、とにかく自由。主に一人行動なので、時間に余裕をもって仕事ができるところが心地よく、一人の空間が好きな私にとっては快適すぎました。営業時代、お客様の訪問が続くときなどは、時間を逆算してスケジュール管理をすることが多かったのですが、運送業を始めてからそれがかなり活きています。「この道路は今渋滞しているから違う道から行こう」「今日は雨だから少し早めに出よう」など、普段と違うルートから行くのも楽しみの一つです。
「何かのご縁」そう言ってくれた所長さんの元で、今は働いている
私は地元が千葉なので、当初は千葉のほうでドライバーとして働ける会社を探していました。私は未経験だったので、面接はがちがちに緊張して挑みました。しかし、当社の面接は所長さんが面接してくれて、友達とまではいきませんけど、いい意味で気さくな所長さんがラフに話しかけてくれました。「せっかく遠いところまできてくれたし、何かのご縁だね!」とおっしゃってくれて。今子供が4人いるのですが、そのことを伝えると、「この仕事は出勤時間も何パターンかあるから、好きな時間帯選んでいいよ!」ともおっしゃってくれました。また、長距離すぎず、中距離くらいが理想ということを伝えると、要望もきちんと配慮していただきました。現在は朝の9:30くらいから夕方にかけて、私生活に支障なく働けています。
“休みは子供と過ごしたい”を尊重。その一つが私にとってはかなり大きいこと
この仕事を始めてから、時間の調節や休みに関して基本的に「ダメ」と言われたことがないです。子供4人のうち、一番下の子は小学校3年生なのですが、学校の行事があったときなどに「休みたいです」と伝えると、快く休ませてくれます。「この時間はやだなぁ~」なんてわがままも、所長さんは受け入れてくれます(笑)(もちろん、どうしても難しい場合もありますが…)
これは私だけに対してではなく、他の社員さんに対しても。ここでは、私のような未経験者の他に、長く勤めている方も多いです。その方たちがおっしゃるに、やはり時間の融通が利くことはかなり魅力的で、私生活と両立して働くことができるので、長く勤められるのだそう。
また、休みが週2日貰えるところは私にとってはかなり助かっています。社員全員の”いつ休みたいか”を重視してくれます。私は現在土日祝にお休みをいただいているので、休みの時間は子供たちと有意義な時間を過ごすことができています。
きちんと休みをとって仕事に備えたい人も、ガッツリ働いて稼ぎたい人も、どちらにも対応してくれるいいところです。他の人も希望があれば好きな曜日に休みをとることができます。 最近では、2024年問題(自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する問題の総称)に関しても積極的に取り組んでいて、いかに社員が快適に働けるか、こまめに労働時間などをチェックしてくれています!
私の今の担当範囲は長野ですが、長野自体が雪で行けないときなどは、安全に考慮して違うエリアを担当させていただきます。長距離だと、訪れたことのない場所や、普段行かないような場所など様々な土地が見れるのです。まるで旅行している気分にもなれるし、それが楽しみの1つでもあります。
少し前まではパソコンと向き合うことが中心だったのに、今ではトラックを運転している自分がいて。私はまだ普通免許なので4トン車しか乗れないのですが、いずれはもっと大型を運転したいと思っています。
安全輸送株式会社の企業情報はこちらから! http://anzen-yuso.co.jp/