働きやすい職場認証制度 認定企業の現場レポート! 【埼玉センコーロジサービス株式会社】編

    月100時間もの労働時間が減った。
    今は「え?こんな少なくていいの?」って感じ。(笑)

    前職は、いわゆる”ブラック企業”。
    毎日のようにサービス残業が当たり前で、1日の労働時間が16時間を超えることも珍しくありませんでした。週末出勤も当たり前、1週間のうち帰れるのは基本的に2日のみという過酷な状況で働いていました。

    仕事自体は好きだったけど、しまいには体調を崩すようになってしまって。
    なにより生まれたばかりの子どもと妻との時間を大切にするため、友人にちょうどここを紹介してもらったタイミングで転職を決意しました。つい4ヵ月くらい前の話です。

    現在、前職とは比べ物にならないくらい、はるかに働きやすい環境で働けています。月の労働時間がなんと100時間も減って、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなりました。
    今では、「え?こんな(労働時間)少なくていいの?」と思ってしまうほどです(笑)
    また、ドライバーの仕事もやりがいがあって楽しいんですよ。

    自然と増えた、家族との時間

    うちは、働き方改革を進めているのもあって、労働時間の短縮や休日の取得を推奨しています。
    そのため仕事が終わったあとは家に早く帰ることができて、子どもと遊んだり、家事や育児にも空いた時間を費やすことができるようになりました。有休をきちんと消化できるようになったのもかなり大きいメリットですね!
    結果としてかなり働く時間は減りましたが、成果に応じた昇給やボーナスが支給されるので、前職と比べて給与は上がったんです。もうひとつの嬉しい誤算でした。

    ここでは働いた分だけ給与が出るのは当たり前だし、基本2.5ヵ月分の賞与もしっかり支給。
    また、春から一律昇給で月給に4,500円プラス(※入社1年以上の社員は定期昇給とベースアップ合わせて7,500円アップ)になるのもありがたいですね。
    「家に帰ってくるようになって、しかもお給料も上がっただなんて!」と妻も大喜び。
    ちなみに、前職は激務からか独身がほとんどだったんですが、ここは家庭を持っている先輩たちが多いんですよ。それも、ライフステージが変化してもここで腰を据えて長く働きたいと思える企業だからじゃないかな、なんて感じます。

    ドライバーデビューする方にこそ、おすすめしたい

    ドライバーとして独り立ちするまで、約4週間。先輩が運転するトラックの助手席に同乗し、仕事を見て学んだり、実際にトラックの運転をしてみたり。問題なく実務が出来そうになったと上長に判断されたらその後、すべて基準を満たしているかをチェックされる試験があります。試験に合格すれば晴れて独り立ちです。

    実技試験では走行・態度(点検・服装・挨拶)など総合的にチェックされるので、かなり緊張していたのをおぼえています。
    でも、ここまで細かい部分までじっくり見てもらえるからこそ、未経験からドライバーになったスタッフは3~4割くらいと、業界では多め。
    普通は4tとか10tトラックが基本だけど、うちは3t車があるから始めやすいのも理由のひとつですかね。

    “センコー流”のカリキュラムやマニュアルに則って、だんだんとドライバーとしての経験を培っていくことができます。とにかく、経験やスキルが全くなくても飛び込んでこれる環境なのが、手に職をつけたい未経験の方にぴったりだと思います。

    飛びぬけたスキルがなくても、がんばりを見て評価してくれる。

    社歴関係なく、意欲があれば着実に昇給・昇格していくことも可能な環境です。

    僕が知っているだけでも、入社1年で副班長になった先輩が2人はいるし、上長曰くそんなに珍しいことでもないようです。また、評価にあたっては、普段の人間関係や、勤務態度、無事故であることなど、社会人として基本的なスキルなどをみて上長が決定します。

    ひとりだけの生活じゃないし、家に帰らずがむしゃらに働くことはもうしないけど、昇給・昇格のチャンスがある今、やれることを精一杯取り組んでいこうと思います。

    埼玉センコーロジサービス株式会社の企業情報はこちらから!
    https://saitama-senkologiservice.jp/